【材料説明】中塗り、上塗り材料③(撥水塗料・クリアー塗料)について

query_builder 2022/07/01
都筑区_外壁塗装

皆さんこんにちは!今回は撥水塗料とクリアー塗料について説明していきたいと思います!!

まずは撥水塗料の説明からいきます!

撥水塗料とは、水をはじく塗料のことを言います。

塗膜の表面で水をはじき、塗料の内部に水が染み込むのを防ぐ機能があります。
撥水のほか、水に関する機能には「防水」と「親水」という機能があります。
防水は水をはじきはしないものの内部に浸透しないようにコーティングすることを指します。
親水は撥水とは逆に、水をはじかずに表面になじませる機能のことをいいます。
また、水を弾く性質のため、汚れが塗膜表面に付着しても水で洗い流しやすいというメリットがあります。

洗浄のほか雨でも表面の汚れをある程度洗い流せるので、塗膜が長持ちしやすいです。
撥水塗料には、上記のような効果があります!主にタイル面等に使われたりします!

次は、クリアー塗料についてです


クリアー塗装の最大の特徴は、外壁のデザインを塗りつぶさずに外壁を保護できることです。

一般的な塗料は顔料が含まれており、単色で外壁表面をおおうため、外壁材そのものの模様や風合いが塗料の色で塗りつぶされます。

しかし、クリアー塗装であれば、外壁材そのものの模様や風合いを残すことができるのです。
メリットとしましては、塗りつぶさないため、既存の外壁の模様やデザインを保存することができます
光沢の度合いが選べるため、お好みのツヤの質感を演出できます
顔料が含まれないことから、チョーキング現象(塗料の顔料が浮き出て、手で触れると白い粉がつく現象)が起きる心配がありません
外壁をコーティングし、汚れを防ぎ、紫外線カットするなど、外壁の保護機能が期待できます!

デメリットとしましては
塗料が透明なので、一般的な塗りつぶす塗装のように、外壁の補修跡などを塗料の色でおおって見た目を整えることができません
クリアー塗料は、コーキング(建材のひび割れやつなぎ目を埋めるのに使うもの)の上から塗ると剥がれるリスクが高いです。このため、コーキングで補修されている部分には塗れません
外壁にもともと施されている処理やコーティングの種類(撥水処理や無機コーティングなど)によっては、塗膜(塗料のコーティング)が剥がれるリスクが高いため、クリアー塗装できません!

説明は以上になります!!

横浜市港北区・都筑区で外壁・鉄部塗装の案件がございましたら、いつでもお問い合わせください! 

----------------------------------------------------------------------

株式会社創景

住所:神奈川県横浜市港北区新吉田町5157-2

電話番号:045-548-9027

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG